ハルカヲル |
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ちょっとアルバイトしている職場に献血車が来ました。
10年以上前に成分献血をしたっきり。 こんな事でもなければなかなかやらないし、と何の気なしにやる事にしました。 アンケートに答え、お医者さんの問診を受け、ちょっと太い針にビビりつつ、いざ! 針の傷みも思った程ではなく、看護師さんと話をしながら順調に献血は進みました。 が!急激に貧血の症状が。 これはもたないと中断を訴えました。 私 『気分が悪くなってきました。』 看護師さん 『分かりました。じゃあ針を抜きますね。』 でも、採血具合が気になり、 私 『200ml近く採れました?』 看護師さん 『うーん、もうちょっとでしたね。』 もうちょっとってどのくらい?と気になりつつも、目の前真っ暗、脂汗、吐き気でそれどころじゃなくなり。 他の看護師さんも来たり、問診をしてくれたお医者さんが来たり、何やらおおごと。 ただの貧血なので大丈夫なんですけど… 15分程横になっていたらすっかり良くなりました。 で、やっぱり気になった採血量。 私 『結局どのくらい採れたんですか?』 看護師さん 『うーん、120mlくらいかなー。』 えぇ?たったの120mlで貧血とか情けなっ!! でも、職場に戻ってもっとびっくり。 職場のRちゃん 『大丈夫ですか??救急車来てましたよ!』 私 『えええ?!ただの貧血だったんだけど!サイレンも鳴らしてた??』 Rちゃん 『鳴らしてましたよ!最初は、意識があるかどうかも分からないって言ってたからビックリしましたよ!!』 貧血と闘っていたせいか、全く気付かなかった私。 えらい騒ぎになってました。 恥ずかしいのと申し訳ないので逃げたかった。 役に立つどころか迷惑をかけてしまったのに、ジュースはしっかり戴きました。 一応断ったんですけどね… こんな事なら、やらなきゃ良かった。 私の血液120ml、果たして何かしらの役に立つのだろうか。
by harukaworu
| 2010-03-11 23:25
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